昨日強風の中、戸来岳(大駒ケ岳)に登ってきました。新緑が眩しい位で、久々の
登山靴で土の感触を味わってきました。雪はほとんど消えていましたが、頂稜直下の
急斜面にまだ残っていて竹に摑まりながら登下降しました。あまりに風が強く三ツ岳
は断念いたしました。
登山道脇はキクザキイチゲ・ニリンソウ・エンゴサク・ムラサキヤシオ・ムシカリの花々が咲き揃っております。
平子沢の登山口です。ニリンソウがお出迎えです。
新緑が眩しい登山道です。両脇はマイズルソウの葉っぱがびっしりです。
兎平付近には所々巨木が森の主のように立ち誇っています。
ひときわ目立つブナの大木です。シンボル的存在です。
森林限界手前にある日本一のダケカンバです。
大駒ケ岳からの三ツ岳です。今年の3月に宇樽部から縦走して登りました。
右は十和利山、左は大文字山です。新緑が上昇中です。
頂稜直下の雪渓と新緑です。
今の時期結構花が観られる戸来岳でした。ただくれぐれも熊の多い
山域です。熊鈴等の準備は怠らないよう注意願います。
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