4/5(日)山水会の仲間と櫛ケ峯に行く予定だったが、天気が悪く睡蓮沼から仙人岱ヒュッテ~硫黄岳コースに変更した。睡蓮沼駐車帯は車も疎らで亀さんチームの車のみです。霧雨模様でテンションは下がるが気合を入れてガスの中に入る。
皆元気がよくハイペースで仙人岱ヒュッテを目指します。竹竿があるもののコンパスでルート確認は必須です。
仙人岱ヒュッテでKさんがデポしている灯油を2台のストーブに補給し、濡れたアウターと冷えた身体を温めた。1時間ほどで着いたので体力の余っているメンバーは先に1本硫黄岳を滑りに出掛けた。残ったメンバーはまったりとストーブを囲み楽しくおしゃべりです。そのうち亀谷さんチーム4人が硫黄岳を滑ってから入ってきた。本日は我々と亀さんチームだけのようです。滑りに行ったメンバーも帰りランチタイム、各自持ち寄ったおかずを出し合って腹一杯となる。重い腰を上げ硫黄岳を目指す。シール装着のまま鞍部まで進み濃いガスの中を登行する。風が横殴りに吹き付けている硫黄山頂は早々と後にし、南東尾根を計器滑走する。ザラメのよく滑る雪です。時々立ち止まり人数確認をするが離れたメンバーには笛で合図を送り無事合流する。急な長い斜面を滑り終わり視界も幾分出てきて一安心です。あとは竹竿どおり睡蓮沼に向かい山行を終了した。天気が悪い中の行動も経験しておかないと、天気急変に対応できないので必要なことです。皆さんお疲れさまでした。
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