古巣の職場で短期の仕事を12月から始め、3月・4月は某製錬所の定期大修繕工事で休み無しで働いております。急に昨日休みとなり、のんびり家に居てしばし休息を取るつもりでしたが久しぶりに山水会の山行に参加した。岩木山の大黒沢です。先日岩木山の別な場所で雪崩があった話しを息子から聞かされ、慎重に行動しなければなりません。
総勢12名、弥生いこいの広場がスタートです。
気温が高く最初から汗だく状態です。ラッセルを覚悟していたが雪は締まっています。
途中何回か休憩を取り、ようやく森林限界です。
高齢のメンバーが多いのですが、皆さん元気一杯です。
心配していた大斜面は雪も安定していて雪崩のリスクは低い状態でした。
標高1480m付近まで登りました。
向かい側には鰺ヶ沢スキー場から来たと思われるボードとスキーの混成パーティーが見えています。
スノーモービルの跡が斜面を汚しています。登る途中、姿は見えなかったが爆音が強烈に響き渡っていました。熊さんもおちおち冬眠出来ず、ウロウロしているようです。
いざスタートです。眼下には津軽平野が広がっています。
70代の長老が真っ先に飛び込んで行きます。
いい斜面です。これ程の広く長いオープンバーンは余りお目に掛かれません。
そして尾根筋に戻りランチタイムです。私は三週間ぶりの山行なのでお疲れモードの顔をしています。この後長い樹間の狭い尾根を滑り、無事に「いこいの広場」に到着しました。お疲れさまでした。4月の中旬まで忙しいので今シーズンあと何回滑るのか???
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