7/23(日)大雨警報が出ている秋田港に向かって夜中の2時半八戸を出発する。途中予定していたルートが通行止めで迂回を余儀なくされ、時間が掛かったが何とか敦賀行の新日本海フェリーに間に合った。高速道路で行けば費用も時間も短縮できたのですが、以前から乗ってみたかったのでした。登る山はガイド予定があった荒島岳と白山そして立山のガイドツアーです。時間に余裕があるので観光も計画しました。永平寺・東尋坊・兼六園・金沢城公園・能登半島を二日掛けて回りました。
前日苫小牧港を出港した新日本海フェリー「ゆうかり」です。乗船が楽しみです。
乗船してすぐに一人宴会です🍻船内では演奏会や映画そしてビンゴゲームなど楽しむことができ、飽きることはありませんでした。また乗ってみたいです。翌朝敦賀に入港し2日間観光を楽しみました。
永平寺は朝早く行ったので静かに見学することができ、良かったです。
東尋坊は思っていたのと違いスケールが小さくガッカリ、仏ケ浦や種差海岸の方がいいです。
兼六園は65歳以上は無料でラッキーでした。外国人が多く入園していました。
兼六園の隣にある金沢城です。見学中豪雨に遭遇し休憩所で一時間以上足止めとなる。小降りになってから車に戻り能登半島に向かう。途中の「道の駅」で車中泊し、翌日半島を一周し荒島岳の登山口に移動する。
勝原コース入口です。すでに何台かの車があり出発準備をしていました。今にも雨が降りそうなドンヨリした天気です。
最初はスキー場跡地を登ります。
スキー場を登り切り急なブナ林を進むと小荒島岳の分岐シャクナゲ平です。
これは帰りに写しましたが、山頂まで急坂が連続します。階段やクサリ場もあり体力を使います。岐阜の高齢者のグループは途中で下山したようでした。
ようやく山頂です。とにかく蒸し暑く汗ダラダラ状態でした。
この山は標高が低いので夏以外に登った方がいいと思います。ただただ暑いです。下りも木の根っこや不安定な石ころで気が抜けません。そして最後スキー場の急なコンクリート道に太ももが酷使され、今回は修行的な山登りとなりました。下山後白山の登山口別当出合まで移動しました。