7/28は一日松本で休養し、翌日立山のガイドの為立山アルペン村に移動する。仙台から33名のお客様がバスで来られ、ガイドは2名体制です。天気は曇りで霧雨も降っていますが、一日目は弥陀ヶ原の散策をして室堂から雷鳥荘までなので楽勝です。室堂から雷鳥荘まではガスの中を進みます。何回も通った道ですが、分岐箇所で方向を確認して間違いが無いよう気を使います。
仙台7時出発で立山アルペン村到着が13時30分頃でした。結構早いもんです。ここからバスに同乗して室堂まで直接乗り入れします。有料道路通行料金は5万円を超え、日本一高い通行料金だそうです。
7/30(日)雷鳥荘を朝5時出発し、一の越を目指します。途中4箇所程雪渓を横断します。
一の越から雄山までは凄い渋滞に巻き込まれ、全然進めませんでした。学校登山の生徒さんや我々同様のツアーのお客様で数珠つなぎ状態でした。ようやくたどり着いた雄山の社務所です。
ほとんどのお客様は登頂のお祓いを受けに行っていますが、ここも順番待ちで出発が遅れています。一等三角点周りでお客様のザックを見ています。下山は不安定な岩場なので慎重にサポートして無事怪我もなく、室堂に着くことが出来ました。お疲れさまでした。
立山アルペン村で皆さんと別れ、飛騨高山に住んでいる昔の上司にお会いし、また松本へ戻りました。
7/31はいよいよ八戸に帰る日です。途中霧ケ峰・八島ケ原湿原に寄ってみました。この日は久し振りに天気がよくなり、夏雲が青空に広く漂っていました。
花が大きなシナノキンバイが目立ちます。湿原を一周いたしました。
ヤナギランも結構咲いています。今回で2回目の訪問です。帰りは高速道を使い、途中前沢SAで仮眠し、8/1早朝に8日ぶりに帰宅いたしました。