10/7(土)仙台のお客様と栗駒山の縦走でした。宮城県側の「いわかがみ平」から中央コースを登り、山頂から岩手県側の須川温泉に下るコースです。当日朝から雨で登山口のいわかがみ平は人影も疎らです。石畳の登山道は雨で沢登り状態でした。視界も利かず山頂に近づくにつれ風も強くなりましたが何とか登頂、長居も出来ずすぐに須川温泉に下ります。悪天ながら岩手県側は結構登山者が登って来ます。紅葉名所の所以からでしょう。昭和湖付近まで下がると周りも見え始め、暗いながらも最盛期の紅葉を堪能することが出来ました。
山頂の祠です。雨が吹き付けています。10/4のツアーでは雪の為、途中で撤退したそうです。
それでも皆さん登頂できたことに満足そうでした。
昭和湖です。昭和19年にガス爆発で出来た湖です。
湖畔のクサモミジも綺麗です。この後名残ケ原も木道をスリップに注意しながら歩き、14時過ぎに無事須川温泉に到着した。皆さんお疲れ様でした。